目次
はじめに
結論から言うと、ゲームは「麻薬そのもの」ではありません。
ただし、脳の仕組み的には“似た部分”があるのは事実です。
何が「似ている」のか?
① 報酬系(ドーパミン)
ゲームも麻薬も、脳の報酬系を刺激します。
・レベルアップ
・ガチャ
・勝利
こうした「予測できない報酬」は、ドーパミンを強く分泌させます。
👉 これは麻薬が使う仕組みと同じ回路です。
② 「もっと欲しくなる」設計
多くのゲームは意図的に
- 短い達成感
- すぐ次の目標
- 途中でやめにくい
という構造になっています。
これは行動心理学(強化学習)そのもの。
特にガチャは「変動比率強化」と呼ばれ、依存を生みやすい設計です。
何が「決定的に違う」のか?
① 身体への直接的な害
麻薬は
- 身体依存
- 禁断症状
- 臓器へのダメージ
がありますが、ゲーム自体は直接身体を壊しません。
② コントロール可能性
ゲームは
- やめられる
- 使い方を変えられる
- 学習・創造・交流にもなる
一方、麻薬は自己制御が急速に奪われます。
じゃあ、危険じゃないの?
危険になる条件はあります。
- 現実に報酬が少ない
- ストレス・孤独・自己否定が強い
- 生活リズムが崩れている
この状態だと、ゲームは
「快楽をくれる唯一の場所」になり、依存に近づきます。
これはゲームの問題というより、環境と心理の問題です。
重要なまとめ
- ❌ ゲーム=麻薬 → 誤り
- ⭕ ゲームは「依存を起こしうる刺激装置」 → 正しい
- 🔑 問題は「量」と「役割」
逆に、
- 目的がある
- 現実で達成感が回っている
人にとってゲームは、娯楽・学習・リフレッシュになります。