目次
はじめに
格差の羅列
「情報格差みたいな“○○格差”をできるだけ網羅的に全部挙げる」という意味だね。
分野別に整理して出すよ。
① 経済・資源系の格差
- 所得格差
- 資産格差
- 貧富の格差
- 雇用格差
- 賃金格差
- 労働条件格差
- 非正規/正規格差
- 世代間格差
- 相続格差
- 消費格差
② 教育・学習系の格差
- 教育格差
- 学力格差
- 学習機会格差
- 家庭教育格差
- 塾・教育投資格差
- デジタル教育格差
- 読解力格差
- 思考力格差
- 勉強方法格差
③ 情報・デジタル系の格差
- 情報格差(インフォメーション・ギャップ)
- デジタルデバイド
- ITリテラシー格差
- AI活用格差
- ネットアクセス格差
- データ活用格差
- SNS影響力格差
④ 地域・環境系の格差
- 地域格差
- 都市部/地方格差
- インフラ格差
- 医療アクセス格差
- 教育機関格差
- 交通格差
- 住環境格差
⑤ 健康・身体・医療系の格差
- 健康格差
- 寿命格差
- 医療格差
- 予防医療格差
- メンタルヘルス格差
- 障害者支援格差
⑥ ジェンダー・社会的属性の格差
- 男女格差
- ジェンダー格差
- LGBTQ+格差
- 障害者格差
- 国籍・移民格差
- 人種・民族格差
- 年齢格差
⑦ 能力・スキル・認知の格差
- 能力格差
- スキル格差
- 認知格差
- 思考の抽象度格差
- 問題解決力格差
- メタ認知格差
- 学習戦略格差
⑧ 心理・内面の格差
- 自己肯定感格差
- 自信格差
- 動機づけ格差
- レジリエンス格差
- 視野の広さ格差
- 将来展望格差
⑨ 人間関係・社会資本の格差
- 人脈格差
- コミュニケーション格差
- 支援ネットワーク格差
- 家庭環境格差
- ロールモデル格差
⑩ 権力・機会・意思決定の格差
- 機会格差
- 選択肢格差
- 発言力格差
- 意思決定格差
- 社会的影響力格差
補足
多くの場合、情報格差 → 認知格差 → 行動格差 → 結果格差(所得・健康など)という連鎖構造になってる。
1番根本にある格差はどれか?
一番根本にある格差は👉「認知の格差(世界の見え方・考え方の格差)」だと考えられる。
なぜ「認知格差」が最上流なのか
多くの格差は、因果をたどるとこう並ぶ。
認知格差
↓
情報格差
↓
選択格差
↓
行動格差
↓
結果格差(所得・健康・地位など)
① 認知が違うと「情報の意味」が変わる
同じ情報を見ても、
- 価値に気づく人
- ノイズとして流す人
が分かれる。
これは情報量の差ではなく、解釈構造の差。
② 認知が「選択肢の存在」を決める
- そもそも「別の選択肢がある」と気づけない
- 自分には無理だと最初から除外する
→ 選択肢格差は、認知格差の下流。
③ 行動・努力すら認知に支配される
- 努力が報われる世界だと認知しているか
- 長期視点で考えられるか
- 失敗をどう意味づけるか
ここが違うと、同じ能力でも行動量が変わる。
他の「根本っぽい格差」との比較
情報格差
→ 認知があれば、情報は取りに行ける
→ 認知がなければ、情報はあっても使えない
環境格差
→ 環境は強いが、
→ 同一環境でも伸びる人と伸びない人がいる
能力格差
→ 能力開発の有無は、
「能力は伸びるものだ」という認知に依存
さらに一段深い「最深層」
認知格差のさらに根にあるのは:
👉 信念(Belief)の格差
- 世界観
- 自己観
- 因果観(努力と結果はつながるか)
ただし重要なのは、
Beliefは外から直接変えにくいが、認知は設計・教育・構造化で変えられる
という点。
まとめ
- 表層:所得・地位・健康の格差
- 中層:行動・選択・情報の格差
- 最上流:認知格差
- 最深層:信念格差