美術の目標(専門学科)

目次

はじめに

美術の目標

美術に関する専門的な学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を豊かにし,美術や美術
文化と創造的に関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1) 美術に関する専門的で幅広く多様な内容について理解を深めるとともに,独創的・創造的に表すことができるようにする。

(2) 美術に関する専門的な知識や技能を総合的に働かせ,創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3) 主体的に美術に関する専門的な学習に取り組み,感性を磨き,美術文化の継承,発展,創造に寄与する態度を養う。

美術概論 目標

美術概論の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次の
とおり育成することを目指す。

(1) 芸術としての美術の意義や基礎的な理論について理解を深めることができるようにする。

(2)美術に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)美術を専門的に学ぼうとする態度を養う。

美術史 目標

美術史の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のと
おり育成することを目指す。

(1)文化遺産や美術文化について理解を深めることができるようにする。

(2) 新たな美術文化を創造していく基礎となる思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)伝統と文化を尊重する態度を養う。

鑑賞研究 目標

鑑賞研究の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次の
とおり育成することを目指す。

(1)美術作品や文化財などの特質や背景などについて理解を深めることができるようにする。

(2)鑑賞の視点を深化させる創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)美術や美術文化を尊重する態度を養う。

素描 目標

素描の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとお
り育成することを目指す。

(1)表現材料の特性について理解を深めるとともに,対象を深く観察して表現を工夫しながら的確に描写する基礎となる技能を身に付けるようにする。

(2)対象のイメージや空間を把握するための基礎となる思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)造形表現を追求する態度を養う。

構成 目標

構成の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとお
り育成することを目指す。

(1)造形的な創造活動に関わる諸要素について理解を深めるとともに,基礎となる技能を身に付けるようにする。

(2)造形的な表現効果を高めるための基礎となる思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)造形感覚を高めようとする態度を養う。

絵画 目標

絵画に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次
のとおり育成することを目指す。

(1)表現形式の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)絵画表現の可能性を追求する態度を養う。

版画 目標

版画に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次
のとおり育成することを目指す。

(1)表現形式の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)版画表現の可能性を追求する態度を養う。

彫刻 目標

彫刻に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次
のとおり育成することを目指す。

(1)表現形式の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)彫刻表現の可能性を追求する態度を養う。

ビジュアルデザイン 目標

ビジュアルデザインに関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する
資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)視覚的な伝達効果について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)ビジュアルデザインの可能性を追求する態度を養う。

クラフトデザイン 目標

クラフトデザインに関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資
質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)美的な造形性や機能性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)クラフトデザインの可能性を追求する態度を養う。

情報メディアデザイン 目標

情報メディアデザインに関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関す
る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)情報の視覚化及び伝達,交流,共有について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)情報メディアデザインの可能性を追求する態度を養う。

映像表現 目標

映像表現に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力
を次のとおり育成することを目指す。

(1)映像表現の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)映像表現の可能性を追求する態度を養う。

環境造形 目標

環境造形に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1) 環境と造形との調和について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。

(2)表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。

(3)環境造形の可能性を追求する態度を養う。

まとめ

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