勉強ができるようになる方法(試作段階)の簡単バージョン

目次

はじめに

下にある、このブログの軸となる記事を書いたんですけど、かなりわかりづらいので小学生・中学生にもわかってもらえるようなものを書きました。

勉強力の6つの力の全体像

① 信じる力(Belief)
② やる気を作る力(Motivation)
③ 自分を知る力(Cognition)
④ 勉強のやり方の力(Technique)
⑤ 行動を続ける力(Behavior)
⑥ 勉強しやすい場所づくりの力(Environment)
  • この6つはつながってぐるぐる回っている
  • どれか1つでも弱いと、勉強のパワーが落ちる

① 信じる力(Belief)

  • 目的:自分はできる!と信じる気持ちを作る
  • ポイント
    • 「やればできる」と思えること
    • 失敗しても「次はもっとできる」と考える
    • 勉強の理由を「点数のため」だけじゃなく、「自分を成長させるため」にする

② やる気を作る力(Motivation)

  • 目的:勉強を続ける元気を生み出す
  • ポイント
    • 興味や好奇心を大事にする
    • 「短いゴール」から「大きな夢」まで、段階的に目標を作る
    • 「なぜ勉強するのか?」をはっきりさせる

③ 自分を知る力(Cognition)

  • 目的:今の自分の勉強の進み具合を知って、やり方を調整する
  • ポイント
    • 「わかったつもり」をなくすために自分をテストする
    • 勉強したことや時間をメモして見える化する
    • 合わないやり方はやめて、新しい方法を試す

④ 勉強のやり方の力(Technique)

目的:頭に残りやすい勉強法を使いこなす

ポイント

  • ノートを読むだけじゃなく、問題を解いたり人に説明したりする
  • 少しずつ間をあけて復習する
  • 言葉と絵や図を組み合わせて覚える
  • 自分の言葉でまとめ直す

⑤ 続ける力=習慣の力(Behavior)

  • 目的:毎日コツコツ勉強できるようにする
  • ポイント
    • まずは小さく始める
    • 「ごはんのあとに勉強する」みたいにきっかけを決める
    • 勉強できたらチェックやごほうびをつける
    • 決まった時間・場所で勉強する

⑥ 勉強しやすい場所づくりの力(Environment)

  • 目的:集中できる場所や道具をそろえる
  • ポイント
    • スマホやゲームの通知を切る
    • 勉強する机や場所をきれいにしておく
    • 図書館やカフェ、勉強仲間を使う
    • 気が散るものは見えない場所に置く

🔄 6つの力のつながり

① 信じる力 → ② やる気 → ③ 自分を知る → ④ 勉強のやり方
↑         ↓           ↓
⑥ 場所づくり ←―― ⑤ 行動を続ける ―――→ ③ 自分を知る

場所や環境は全部に影響する

信じる気持ちがやる気を作る

やる気が出ると、自分の勉強を見直せる

よいやり方がわかると行動が続く

行動がまた信じる力を強くする

💡 このモデルのいいところ

見方内容
全部そろっている心の持ち方・やる気・やり方・習慣・環境までカバー
わかりやすい形6つに分かれていて整理しやすい
使いやすい自分の弱いところを見つけてすぐ直せる

まとめ

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