はじめに
この記事は勉強ができるようになる方法の「本質」をコンパクトに書いたものです。勉強ができるようになるために1番大事なことが書いてあるので、このブログで1番読んでもらいたい記事です。
この記事と下の記事との違いは、これは勉強ができるようになるために1番重要なことをコンパクトに書いたものです。コンパクトに書いたものの大事なことは全て書いてあるので、これさえ読めば勉強ができるようになる方法の「本質」を知ることができます。下の記事は勉強ができるようになる方法を勉強力の論理構造を軸に体系的・網羅的にまとめたものです。そのため文量が多いです。最初に読むならまずはこの記事をおすすめします。

勉強ができるようになる方法
勉強ができるようになるために1番大事なことは、自分の意志力を前提にしないで仕組み化と習慣化と環境整備で自分を勉強をするようにコントロールすることです。その結果、勉強の当たり前の基準を上げて勉強をするのが当たり前にすることです。
なぜ意志力を前提にしないのか?
なぜ自分の意志力を前提にしないのかというと、それは意志力に頼ってもあまり結果が出ないからです。今までの経験を思い出してみてください。夏休みの宿題やテスト期間中の勉強はできましたか?結果は明らかです。ここで大事なのは自分の意志力は頼りにならないということをちゃんと自覚することです。でもそれを自覚するのは難しいものです。今までの経験から皆さんは自分の意志力は頼りにならないと知っているはずなのに、それを次に活かすことはできていません。じゃあどうすればいいのか?
意志力を前提にしないのならどうすればいいのか?
意志力を前提にしないのならどうすればいいのかというと、上にも書いた通りそれは仕組み化と習慣化と環境整備です。これが勉強ができるようになる方法の本質です。その結果、勉強の当たり前の基準を上げて勉強をするのが当たり前にすることです。ここで大事なのは自分が周りの環境に影響されていると自覚して意識することです。それを自覚すると環境の重要性を意識することに繋がります。でもそれをちゃんと自覚して意識するのはかなり難しいんですけどね。
仕組み化と習慣化と環境整備の具体的な方法
仕組み化の方法
仕組み化とは、「勉強しよう」とその都度考えなくても勉強できるようにすることです。例えば、毎日19時になったら勉強を始める、学校から帰ったらまず机に座る、勉強する内容を前日のうちに決めておく、といったものです。
ここで大事なのは、「勉強するかどうか」をその日の自分の気分に任せないことです。勉強を始める時間や場所、やることをあらかじめ決めておけば、その場で「今日は勉強する?しない?」と考える必要がなくなります。
つまり、勉強するために必要な判断をできるだけ減らして、勉強することを自動的に選びやすくするのです。
また、「毎日3時間勉強する」のように最初から大きな目標を設定するより、「毎日19時になったら机に座って10分だけ勉強する」のように、具体的で実行しやすい仕組みにすることも大切です。
仕組み化の目的は、自分を無理やり頑張らせることではありません。頑張らなくても勉強を始めやすい状態を作ることです。
習慣化の方法
習慣化とは、勉強を特別なことではなく、毎日の当たり前の行動にすることです。
例えば、歯を磨くときに「歯を磨くために頑張ろう」と考える人はあまりいません。それは歯磨きが習慣になっているからです。勉強も同じように、「勉強しなければ」と毎回強く意識しなくても自然にできる状態を目指します。
そのためには、最初から完璧を目指さないことが大切です。毎日少しでもいいので、同じ時間や同じタイミングで勉強するようにします。「学校から帰ったら勉強する」「夕食の前に英単語をやる」など、すでにある習慣と勉強を結びつけるのも効果的です。
そして、習慣化で一番大事なのは「続けること」です。1日だけ長時間勉強するよりも、短い時間でも毎日勉強するほうが、勉強を当たり前にするという意味では重要です。
もちろん、毎日完璧にできるわけではありません。できない日があっても、それで終わりにしないことです。次の日からまた始めればいいのです。
勉強を「やらなければいけないこと」から「いつものこと」に変えていく。これが習慣化です。
環境整備の方法
環境整備とは、自分が勉強しやすく、勉強以外のことをしにくい環境を作ることです。
人間は自分が思っている以上に周りの環境から影響を受けています。例えば、スマートフォンが机の上にあれば触りたくなりますし、ゲームがすぐにできる状態ならゲームをしたくなります。逆に、机の上に教科書と問題集だけが置いてあれば、勉強を始めやすくなります。
だからこそ、「スマホを触らないように頑張る」のではなく、「スマホを勉強中は別の部屋に置く」というように、そもそも誘惑に触れにくい環境を作ることが重要です。
また、勉強する場所を決めることも有効です。自分の部屋では集中できないのであれば、図書館や自習室など、周りも勉強している場所を利用するのもいいでしょう。
大切なのは、「自分は意志が弱いから勉強できない」と考えるのではなく、「今の環境が勉強しにくくなっていないか?」と考えることです。
自分を変えるだけではなく、自分を取り巻く環境を変える。これが環境整備の考え方です。
仕組み化と習慣化と環境整備以外に大事なもう1つのこと
仕組み化と習慣化と環境整備以外に大事なことがもう1つあります。それは学校の勉強をする意味を理解することです。それはなぜかというと、仕組み化と習慣化と環境整備を達成するのに少しでもモチベーションがあるにこしたことがないからです。学校の勉強の意味を理解することで勉強へのモチベーションが上がります。ただ難点もあります。それは
学校の勉強の意味を理解することの難しさ
学校の勉強の意味を理解することの難しさです。それはなぜかというと人生経験が足りないことと学校では勉強の意味を教えてはくれないからです。なので皆さんが学校の勉強の意味を理解していないのは普通のことです。ここで大事なのは小学生・中学生・高校生・大学生は大人よりも人生経験が足りないことを自覚することです。要は自分は井の中の蛙だと自覚することです。まぁこれを自覚することも難しんですけどね。そのためにはどうすればいいのか?
学校の勉強の意味を理解するにはどうすればいいのか?
学校の勉強の意味を理解するためには、学校の中だけで考えないことが大切です。
例えば、数学を勉強しているときに「こんな計算を将来使うの?」と思うことがあると思います。英語や国語、理科、社会についても、「これを勉強して何の役に立つの?」と思うことがあるでしょう。
この疑問を持つこと自体は悪いことではありません。むしろ大切な疑問です。ただ、学校生活だけを見ていると、その答えを見つけるのは難しいです。
そこで、自分の知らない世界を知ることが重要になります。大人がどのような仕事をしているのか、社会ではどのような問題があるのか、大学ではどのようなことを学ぶのか、企業ではどのように仕事をしているのかなど、自分の今いる世界の外側を知っていきます。
本を読んだり、社会人の話を聞いたり、大学や仕事について調べたりするのもいいでしょう。そうすると、学校で勉強している知識が、将来の仕事や社会生活、物事を考える力とつながっていることが少しずつ分かってきます。
もちろん、学校の勉強のすべてが直接的に将来役立つわけではありません。しかし、勉強には知識を身につけることだけでなく、理解する力、考える力、問題を解決する力、物事を継続する力などを身につけるという意味もあります。
そして、もう一つ大切なのが「自分はまだ知らないことがたくさんある」と自覚することです。
自分が知らないことを知らないままだと、「学校の勉強なんて意味がない」と簡単に判断してしまいます。しかし、社会にどのような仕事や問題があり、どのような知識が必要なのかを知っていくと、学校の勉強に対する見方も変わってきます。
だから、今の自分の経験だけで学校の勉強の価値を判断しないことです。
今は意味が分からなくても、後になってから意味が分かることはたくさんあります。まずは自分の知らない世界を知ること。そして、「今の自分にはまだ分からないことがある」と自覚すること。それが学校の勉強の意味を理解するための第一歩です。
おわりに
この記事を読んでいただきありがとうございました。参考にしていただけると幸いです。